since 1998

シンプルに美しく暮らす

ideacoはファッションデザイナーの羽場一郎によって設立されました
PHILOSOPHY (イデアコの理念)

こどもたちの こどもたちの こどもたちへ

ideacoは、無駄なモノを持たないミニマルな生活を理想とする一方、新しいプロダクトを創り続けるという矛盾を抱えながら、手に取る人が永く使える究極のモノの在り方を求め、デザインを進めています。それは「こどもたちのこどもたちのこどもたちへ」という、将来世代へ命をつないでいくための暮らしの実現を、ideacoブランド理念として表わすところの所以であります。

HABA ICHIRO

創業者 羽場一郎

1956年兵庫県宝塚市生まれ。ファッションデザイナー。
米国LAに拠点を置くマーケティング会社の商品開発プロデューサーを経て1989年にデザインスタジオ / イデアを設立しました。羽場のミニマルを理想とする思いは禅道に通じています。毎日が早朝の読経から始まり、茶の湯の三昧を楽しむ趣味人である両親の影響を受け、先祖を大切に徳を積むことこそが人生の目的という仏教思想、また、足るを知るという禅の精神がideaco製品にも色濃く現れています。

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BRAND STORY

1998年 CUBEでブランドデビュー

1998年、ideaco は「傘立てCUBE」でデビューしました。CUBEは、世界で初めて傘の先端をさすだけのコンパクトな傘立てとして、多くの注目を集めました。イギリスのデザイン誌 Wallpaper やアメリカの The New York Times 等にも、日本を象徴するミニマルデザインとして紹介されました。デビューから25年以上経た現在でも、エポックメイキングな傘立てとして日本とヨーロッパで販売が行われています。

2005年 TUBELORが世界のスタンダードに

2005年、ゴミ箱「TUBELOR」がデビュー。世界で初めての「カバーを被せるだけでポリ袋を隠せる、二重構造のゴミ箱」として、そのデザイン性は高く評価されました。ドイツの iF Product Design Award 2008、Red Dot Design Award 2012 を受賞。今や世界のスタンダードとなり、パリのHotel Costes、ニューヨークのStandard Hotel、香港のMandarin Orientalなど、世界中の名だたるホテルの客室備品としても使われています。
現在、ideaco製品は、パリのデザインショップMerciや、ヨーロッパ各都市のデザインミュージアムショップ、またアメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)や収納用品専門チェーン店 The Container Store など、世界中で販売されています。

SUSTAINABILITY

シンプルに美しく暮らす

素朴でシンプル、飽きのこない、無駄を生まない、そして主張しすぎないデザイン。

独創的なコンセプトで作られたideaco製品は、ありそうでなかった生活用品ブランドの代名詞となり、日本をはじめ世界中の皆様からご支持をいただいています。
ideacoは「こどもたちのこどもたちのこどもたちへ」をブランド理念に、人々のコンパクトでクリーンな暮らしをデザインすることを使命とし、地球の環境に優しい製品を開発し、提供し続けていきます。

製品の50%が竹でできたバンブーメラミンシリーズ

カーボンニュートラルな製法で作られているポリウェアシリーズ